風とロックでAAL

2008 05 08

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本日、渋谷パルコ1 7Fの「風とロックBAR」にて AALのトークショー風な座談会に誘われて行ってきたよ。AALを知らない人にちょっと説明すると、世界中を飛び回ってARTを紹介しているサイト、言わば、ARTだけど旅、そして人と人を結ぶことを朗らかに推奨するドキュメンタリーサイト、と勝手に思うよ・・・


今回のトークは面白アート楽器を作っている方の紹介と実演(すいません名前わすれました。スマソ)とか、インドネシアで開かれている日本人のアーティストの展示会の報告会など、ほかオキナワのギマくんの紹介などなど、私は時間がなくて途中で失礼したけど、人はテンコモリでトークも朗らかで大変よかったと思います。手作り感覚なトークショーに見えたけど、世界各国を取材して編集済みの映像をみながらいろいろな話。旅が好きな人はとてもワクワクするし、ああ、あそこいったことあるよね、ってか、そんな風にも思えるよね。
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アートってもっともっとわかりやすくフィーチャーされていいのにな。アートの紹介って雑誌とかって一番最後だしな。だからサイトの方がいつでもどこでも見れるしな。AALはこういったアートに興味の無い人も興味がもてる入り口でいろんなひとを紹介する、いろんなことを紹介する、活字じゃなくて映像をつかってわかりやすく紹介する、人と人をつなぐ、みたいなの、もっと、もっっと、もっとあっていいのになって思いました。
AALの小川さんは以前リナリナのライブのレポートを書いて頂いた事があるけど、たぶんキレキレなんだと思うけどそれをあまり出さない朗らかな人。
前田さんは生粋のマイペースと思う。
2人のトークがホームパーティ風でとてもとてもわかりやすくてよかったです。
あと、TVに関してだけくくると、結局はフィクションではなくて、最後はドキュメンタリーなんだと思う。これは私が昔ある人にいわれた事なんだけど。私は短大卒で某CATVに新卒で入り多チャンネルを扱う部署に配属になったんだけど、テンコモリの画面がいっぱいあって、最初わけわかんなくて、この先どれも一緒かなって思ったのね。そのときちょうど多チャンネルが急ビッチに進む時期だったし、この先どんんどん進んでチャンネルがいっぱいになって、編集技術がすごい進むなかで、結局視聴率もどれも変わらない。全部一緒くらい、そうなるとき、「それでもこの先どうなるんですか?」って会社の上の人に聞いたら、こう答えたよ。
「最後に残るのはNEWS番組、スポーツ中継、そしてドキュメンタリー番組(生放送ものや音楽や実話の映画などを含む)なんだよ。結局はそうなんだよ、リナ。この意味、わかる?」っていわれた。
その人は会社を辞めてソロモン諸島と日本をつなぐNGOを自分で立ち上げてとても活躍しているよ。あのときよくわかんなかったけど今はよくわかるよ。
ウソの無い未来。それが自信とも、歴史とも、人の輪となるね。
つーことで、私の久しく旅してないけどしたいなって思った。、、、ああ、してるか国内。エヘへ。笑。いま一番行きたいところはハワイとオージーとブラジルです。ああ、オキナワも。ギマくんと久々だったのにトークできなかったのが残念。ではまた明日。