うちの母親は花が大好きで特に「バラ」が好きである。そのなかでも「ミニバラ」と呼ばれる種類のものが彼女の心をつかんで放さないそうだ。だからよく庭のバラの調子を見たり、苗を買いに行ったり、狭い庭だからそんなに植えられないから手に取ってやめ、取っては諦め、そして家に帰り、バラの花図鑑を眺め、今日もバラを見てリラックスちゃんだ。
先日、母の日にうちの父はテッセンを、姉はピンクのバラの花束を彼女に買ってきた。私は「エクレア」を買ってきた。私は「エクレア」が大好きだから彼女にも好きになってもらいらいからだ。っていうのは嘘で自分が食べたかったからだ。
エクレアは味もいいけど、なんといっても名前がいい。エクレア。口に出しでみるとよけいにイイ。エクレアエクレア。２回続けてもいい感じだ。だからエクレアが好き。ウクレレも同じ理由で好き。でも「バラ」は何で「バラ」なんだろか？誰が最初にネーミングしたんだろうか？「バラ」は「バラ」以外の名前はつけられないくらいもう、完全に「バラ」だ。微妙な名前だけど、最初につけた人は天才だな。ステキ。私の名前はリナだけど、別に意味は無いと両親から言われた。ただ「響き」で決めたと言っていた。だから私が「名前」でエクレアやウクレレが好きな理由も血を受け継いでいるからだとも思う。エクレア、ウクレレ、リナリナ。
私は自分の家族をかなり大切に想っている。面と向かって言うことはまず無いし、本当にムカついてもう二度と会いたくない時も多くある。だいたいお互い干渉しないし、かなりサバサバしているほうだと思う。みんな友達感覚だ。しかし、すったもんだあっても総括してしまうとかなりファミリーラブである。そして自分のルーツをとてもリスペクトしている。なぜなら私はそのおかげで今、音楽をすることができているから。ちょっとまじめなコメントだけど、本当にそう思っている。
私の母方の祖先は漁師で、海に出る職業柄よく天気を当てていたらしい。その行為とが、あだ名が名字の始まりなのか、よくわかんないけど、そのルーツのネーミングがこれまたいい！本当にステキな名前なんだ。ステキすぎて今は言えない。いつか、曲のタイトルかアルバムタイトルになると思う。そういったことで祖先への感謝と少しの恩がえしになればいいなと思っている。
私たちは歴史の線上にいて、歴史を継いで生きている。アートの世界も先人たちのお陰で、今、学べて、できているんだ。歴史の延長上にいることにもっと誇りと自信をもっていこう。
それからその昔は、人類は皆兄弟だったはず。みんな助けあっていたはずなのに。本当に戦争はやめてもらいたい。
一日も早く、世界中の人が平和な日々を送れますよう、心から願っています。
歴史にリスペクトしつつ、オリジナルリティを生み出しつつ、今日も明るく、マイペースに生きていくことにしようゼ。オッス。
Love & Peace A lot,