Muito Obrigado

2006 06 21

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ウイース。リナリナです。

あの、この春から LinaLina に なりました。 リナリナです。まあ Lina でも LinaLinaでもどっちもワタシなのですが、表記が LinaLina になりました。よろしくどーぞ。

さて、世の中ワールドカップですね。頑張ってほしいです!!ガンバレー!!この写真のようにジャンプ!!ジャンプ!!ジャンプ!!

梅雨ですけど、夏ももうすぐ。ワタシは今週末から今年の夏のツアーが始まります。順次UPDATEしていきますが、今年は名古屋にも行きます。名古屋方面の方、是非きてくださいね☆

先日の greenroom festival すごい暑かったけど、楽しかったです。多くの人が見に来てくれたようで暑い中おつかれさんでした。ありがとう!!meets っていう雑誌にワタシのインタビューと写真が載っているようです。是非チェクしてみてください。そして、また来年もエンジョイしましょうね

それから、7月7日に ワタシも参加した pepe california の ニューアルバム「yes, i do」がリリースになります。

詳しくは次のコラムで書きますが、すごい「幸せ」な、いいアルバムなので、皆さん是非チェックしてくださいね。

「幸せ」といえば、六月なんで結婚式やパーティが多いです。先日もTicaのかおりちゃんとダンナ、濱田さんのパーティに行ってきたけど、幸せそうでとてもステキなパーティでした。ほんとにおめでとう!かおりちゃんはもうすぐ赤ちゃんが生まれるけど、どんな名前にするのかな??楽しみ☆

「名前」って、ホントに人を表すものだと思います。だからとても大事だと思うし、私はどういうわけか、小学校、中学校、高校と、授業中つまんない時、ナゼか、将来の自分の子供はどんな名前にしようか、と教科書のハジのほうやノートにいくつもの漢字を書き、画数をチェックしていました。ウチの亡くなったお爺ちゃん曰く、「女の子は必ず奇数画」という絶対的ルールに従い、いろんな名前を考えていました。

Lina のファーストアルバムの「getta」は、月のように、太陽のように、という「月太」という意味で、ワタシが男の子を産んだら、そうつけようとずっと思っていた名前です。アルバムは自分の作品で子供のような気持ちになるし、コンセプトも一致したので、そうつけました。

ワタシの名前は リナ で 本名は漢字ですが、特に意味は無くただ言葉の「響き」でつけたらしいです。(前のコラムでちょっと書きましたね。)覚えやすいとか、そういうニュアンスでしょうか?だから、今、私が「響き」と関係した「音楽」の仕事をしているもの、名前と一致しているような気がします。気のせい?でも八割型そういう結論にしましょう。

私は「寿」っていう漢字が一番好きです。意味はこの漢字が示すとうりです。強烈にHAPPYだから。そして、漢字のバランスがタツノオトシゴみたいに見えるのは私だけでしょうか??笑。上手に書こうとすればするほど書くのが難しい漢字。シメントリーでもないし。

なかなか愛嬌のあるちょっとニクイくてHAPPYな奴、「寿」。

だからこの漢字が名前についている人は自分がもっとステキだと思っていいと思います。だって、名前続く限り、生きているだけでオメデタイ。それって本当に素晴らしいし、命名してくれた人に、そしてその名前に感謝!だと思います。

あと、ひらがなの「あ」も好きなんですが、「あ」で始まる「ありがとう」も大好きです。こちらは漢字で書く「有難う」だと堅苦しいので、ひらがなの「ありがとう」が好きです。「ありがとう」って書いたり、読んだりするだけで、なんだか嬉しくなるし、「ありがとう」ってどんなへんちくりんな言い方をしても、カワイイ響き。だから大好きです。

「ありがとう」と、いえば、私の大好きな Djavan っていうブラジルのミュージシャンの 「Muito Obrigado」っていう曲があって、「どうもありがとう」っていう意味ですが。この曲が、ものすっごいいい曲で、とても幸せになります。サビが最高にいいです。「Muito Obrigado」って連呼しいているんだけど、もう最高にいい曲です。だからみんな是非聴いてみてくださいね。

そんなわけで、次はブラジル戦。日本にとって「Muito Obrigado」になればいいな。

Muito Obrigado,