家をちょくちょく離れていると
どこが自分の居場所なのかわからなくなるときがある
それはその場所をまだみつけられていないっていうことなんだけど
東京は私みたいな人間にはとても早いペースで
空気がとても濁っていて
だけど、それを感じられるようになったのは
こうやっていろいろ地方へ動くようになってからで
だから、東京のいいところも
地方のいいところも
わかるんだけど
自分がどこにすみたいのか
っていうのは
もっと違った視点なんだ
なんだかよくわかんないけど
上手く言葉に出来ないっていうか
上手く表現できないんだけど
昔、高校三年生の時のある時期の感覚に似ているなって思った。
かわるのかな
かわれるのかな
今年終わったら
しばらくとっておきの海辺で
サンセット たくさん見たいな と 思った
要するに
帰る場所は 単なる場所ではなくて
誰のもとへ という ことなんだ
これから秋も冬も今年はまだまだ
たくさんうたいます
おやすみなさい
またあした